私たちは脂質のほかにも脂肪や食物繊維は控えた方がいいと言われています。
四日市羽津医療センター副院長
山本隆行先生によると
高脂肪食(乳製品も含む)や加工食品は
免疫反応を惹起させて腸管の炎症を悪化させ
病状が悪くなってしまうことがあります。
また、水に溶けない不溶性食物繊維も病状を悪化させる恐れがあります。
特に、狭窄のある方が不溶性食物繊維を取ってしまうと腸管に詰まって腸閉塞を起こす可能性があるので注意が必要とのことです。
反対に、ほかの医師や患者会で取り上げられた意見として
寛解期で狭窄や炎症がなければ、過度の食事制限をしている人はあまりみられませんでした。
それよりも、バランスの良い食事を心がけている人が多くいました。
水溶性の食物繊維の野菜を食べたり、脂質の少ないパンを食べたり、自分の好きな少量のラーメンを食べたり。
身体に必要な栄養を摂取できると腸内環境も改善
食べられないというストレスもなくなります←ここ大事だと私もつよく思います。
しかし、、、
摂取量には注意が必要です!
いくら脂質が少ないからと言って、過剰にごはんやうどんなど、脂質の入っている食事をとると
1日の脂質は多くなりますし
何より食べ過ぎると下痢になったり、腸に負担をかけます。
何事も腹八分目くらいがちょうどいよいのかもしれません。(体験談)
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