♯16 身体にいい油、そうでない油

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みなさん、こんにちは。今日は油をテーマに取り上げます。

今日は第一薬品工業さんのホームページやIBDプラスさんのブログなど筆者が自分で調べたものをお伝えしていきたいと思います。

実際に調理の油について、詳細は主治医や管理栄養士さんに相談してから使用してみください

では、ブログスタートです

油と一口に言っても、じつは数多くの種類があります。

そのなかで、クローン病にむいてない油に

ケーキに含まれる「トランス脂肪酸

お肉に含まれる「飽和脂肪酸

サラダ油や卵などに含まれる「オメガ6系脂肪酸

これらを取り過ぎてしまうと

腸管の炎症が起きやすいと言われています。

逆にオリーブオイルは抗酸化作用を有しています。

また、腸管の炎症を軽減する可能性もあると言われています。

ただし、過剰に摂取することは避ける必要があります!

脂質の取りすぎはよくない!

バランスの取れた食事の一部として摂取することが大切です。

また、オリーブオイルの抗酸化作用は高温で失われる可能性があるため、サラダのドレッシングや加熱しない料理に用いることをお薦めします。

えごま油、アマニ油、しそ油などに多く含まれる「オメガ3系脂肪酸」

腸管に良い影響を与えると言われています

寛解期は積極的に取っていただいて良いと考えます。

ただし、取りすぎは注意です!

熱に弱いので、調味料とあわせてドレッシングにするなど、できるだけ加熱せずに使うようにしてください。

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