本日の記事は前回の防災についての続きになります。
もし、災害にあわれた場合
これだけはできるようになった方が良いというものをお伝えします。
①病歴と薬の名前は伝えられるように
②手術歴やお薬の変更など治療の経過を把握しておく
③避難所の下見
①病歴と薬の名前は伝えられるように
災害時に「おくすり手帳」「保険証」「特定疾患受給者証」が手元にない場合、クローン病であることを証明しづらい場合があります。
普段から服用している薬は把握しておいた方が良いでしょう。
②手術歴やお薬の変更など治療の経過を把握しておく
どのような治療を開始したのかということを、薬剤名と一緒に記録しておくようにしましょう。
いざというときに医療関係者にそれを渡せばわかるようになっていると治療や処方がスムーズかもしれません。
自分で覚えられないときは、メモを持ち歩くといいかもしれません。
③避難所の下見について
特に人工肛門を使用している人が
交換できるトイレがあるかなどを見ておくと良いでしょう。
避難場所が新しい建物ならば比較的に多目的トイレがありますが
古い小学校の場合、ウォシュレットすらない場合があります。
そのほかにも防災については非常時の水、食糧、懐中電灯の用意、家族と緊急避難場所の確認、災害時の情報発信の方法をどうするか検討、などなどできることはいくつもあります。
日頃の準備がいざっていう緊急時に役立ちますので、いまのうちから準備を行いましょう。
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