クローン６年生

クローン病の治療薬としてヒュミラ、ステラーラの二つがあります。どういうときに使用するのか、どんな患者さんに使用する薬なのかを今回はまとめてみました

クローン病は症状や障害部位によって治療方針が異なってくるが、今回は重症度別に使用される一般的な薬についてまとめてみた。

クローン病は下痢が主な症状だとされているが、実は便秘も起こることがある。下痢と便秘、どっちが重症かということは判断できないが、便秘の症状がでているときに病気が重症化していることが多い。それはイレウスをはじめたくさんの症状を起こしている場合が多いからだ。

多くのIBD患者が使用しているペンタサ顆粒は肝機能の低下を及ぼす可能性があります。

プライベートで変化があり、なかなかブログの記載ができなかった。今日からブログに復帰しました。

みなさんの通院先は大学病院ですか、それともクリニックですか。それぞれの施設にメリット、デメリットがあります。今回は大学病院とクリニックの大まかな概要について記載していきたいと思います。

クローン病の人は炎症性のがんにかかりやすいと言われています。炎症数値が高くなるとがんになりやすいとのことです。今回はその対策についてかいていきます。

クローン病の方がかかりやすい癌を複数紹介しました。意外と知られていない癌があります。

健常人の人と比較して、IBD患者は炎症が生じやすい、もしくは生じていることが多い。そうすると炎症性の発がんができやすくなってしまう傾向にあるみたい。

クローン患者にもステロイドは使用されていますが、クローン病の薬もステロイドと同様に炎症の効果をさげるものが多いです。ステロイドはうまく使用すれば素晴らしい薬ですが、やみくもに使用すると肝臓にもダメージが生じてきます。