クローン６年生

クローン病の血液検査では貧血、炎症、栄養の３つをみてきました。今回は炎症と栄養について少し深堀をして記載してみました。炎症は寛解期でも発症しているとCRPの数値があがる。栄養は１カ月で体重の５パーセントが減っていると要注意です。

貧血といってもじつは２種類にわけられます。それぞれ貧血になる原因がちがうため、対応もかわってきます。

診察を受けるときに血液検査を皆さん受けられると思います。血液検査の項目で何を医師がみているかチェックしてみましょう。

アメリカではクローン病のときに過度に食事制限をしなくてもいいという考えがあります。

脂肪のほかにも食物繊維や脂肪を控えた方がいい理由を意外と知らないクローン患者さんも多いのではないかと考えました。今回、それを記事にしています。

寛解期をきちんと説明できる人は少ないのではないでしょうか。寛解期とは臨床的に症状が落ち着いている人、内視鏡的にもきちんと症状が落ち着いている人を指すようです。

難病になると治療代、薬代、通院費など月々にお金がかかることが多くあります。そんなときに、難病の受給者証で使用できる制度もある。それを紹介していきます。

みなさん、こんにちは 今日はお尻の話です。 クローン病は肛門病変になりやすい わたしも軽度の内側の肛門病変になったことがあります。 トイレに行って排泄するとき、痛い… しかし、ほぼ毎日うんちは...

体調不良になるといろいろな症状がでてくる。特に難病のクローン病患者では人よりも多くの症状がでることも・・・。そんなときに皆さんはどんな体調の維持の工夫をしていますか。

病気の治療にセカンドオピニオンを利用する人が増えている。セカンドオピニオンとは主治医以外にも自分の病気について意見を求めることです。私もクローン病という病気になって、一人の医師だけに意見を求めるのは怖くなり、セカンドオピニオンを利用したことがあります。